2016年10月25日火曜日

10/25 Time.

10/25 Time

時間が変わる。
昨日よりも1時間。時間が早くなる。
今月は、Summer timeが導入されたこともあり
時間の大切さを痛感した。


Australiaでは、州ごとに法律や制度も異なるため
すべての都市で時間が変わることではないけど
僕が住むシドニーは、10月2日から時間が変わった。

日本とは時差が2時間違う。
そして10月1日までより1時間変わる。

でも、たった1時間がどうなの?って思うけど
本当にこの1時間がかなり大きかった。

旅行で短期で時差を感じることはあるけど
ある日突然時差が変わるのは本当に生活が変わる。

自分のするべきことをやらなくてはいけないって気持ちに焦りがかかり
何か分からないものに背中を押されてる感覚。

とにかく自分には時間が足りない。
そんなことを感じた1ヶ月であった。

きっと日本の時よりも
やることが多くそういう時が僕にとっては
形容し難い何かを感じれている。



5ヶ月が過ぎた。



6ヶ月目に入った。



自分の思っていた通り進めているか?って言うと
70%ぐらいかなって思うけど
でも、ここからギアを入れ直してもっと
自分の思う自己実現に近づけるように
少しずつではなくトップスピードで頑張らないと。


生き急いでるのは良くないって思われるけど
本当に時間が足りない。自分の自己実現に向けて
ひたすらに努力を重ねて行こうってそんな気がした5ヶ月目でした。


そろそろ春が終わり夏になるここシドニー・
6ヶ月目の自分はどうなるのかって思う。


でも、

トップスピードで走れるように。












小野寺奨 個人HP  ただの表現の場所
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2016年10月17日月曜日

10/17 Going my way


10/17 Going my way 

少しずつ夏の気配がするシドニー。

最近、本当に日差しも強くって紫外線もキツイ毎日。
もうすぐ長い夏が目の前に来ている感じがする。
なんか夏嫌いの自分も少しこっちの夏は好きになれそうな気がする。

っで、4ヶ月も過ぎて
少しずつ最初のワクワク感も良い意味でなくなり
次のステップの思いが出てきた。

って言うよりも
『悩み』って言えばnegativeな意味合いが濃いけど
ここで言う『悩み』はpositiveな意味合いで悩んでいる。

それは、止まるか進むか。戻るか。

初めは、イギリスに行きたいって思いで始めた
海外への逃亡に近いworking holidayだけど
ここに来て感じるのは
海外で日本人が働きその働きを他国の人間に対して
貢献することにすごく魅力を感じている。

じゃぁ、
そんな思いなら日本でも出来る!!って言われれば
それまでとしか言えないけど
今の自分にとってはこっちの方が魅力を感じている。

単純に日本の感覚は世界基準のレベルに来ているのを
こっちに来て本当に痛感している。
日本のaverageがここではかなり高いlevelなのを
こっちに来て本当に痛感している。

先日、お笑い芸人のピースの綾部がNYに行って
レッドカーぺットを歩きたいって言い
自分のキャリアやレギュラー番組などを投げ捨て
来春に渡米することを表明したけど

やはり風当たりはキツい。


無計画すぎる
年齢
通用しない
etc


はっきり言ってそうかもしれないけど
その人が「良い」ならそれは「良い」って思う。
自分の人生に自分で責任を取っているならそれで良い。


僕は、自分の中でスタートのサインが出ているなら
それを誰かが止める事に疑問を感じる。
だって自分の人生に責任を持てるのは自分しかいないから。

昔から僕はわがままである。
三男坊だから仕方ないのか…
別に格段に甘やかされたわけじゃないけど
わがままなのは基本線である。

だから、このままわがままに自分の思う道を進みたい‼︎


そして、僕の「悩み」は自分で答えを出して
その答えに従っていこうって思う。


また、しっかりと報告できればお伝えします。

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2016年10月1日土曜日

10/1 nationalism

10/1  nationalism.

僕もこちらに来て4ヶ月が過ぎた。
外国で住んでいる。っていう感じも無くなり
良い意味で新鮮味もなくなってきた。


3ヶ月が過ぎ話せること。
なぜ自分がここにいるのか…。
なぜ海外に興味あるのか…。


自分は、神戸出身である。
この神戸は外国人の住民が約5万人住んでいる。
僕も子供の時にクラスに外国人がいたりなど
周りに外国に触れる環境があり
何なら中国人の街「中華街」や
外国人が経営するレストランなどあり
海外の人間が異国の土地に住むということを
子供ながらに何か思う部分があった。


その思う部分は、
「なぜ彼らはこの国にいるんだろう?」
「海外にいる日本人はどうして日本を離れたのか?」


って子供にしては少しおませだけど考えていた。
自分の国籍の場所に住むこと
そして、育った国で何不自由なく過ごせるはずなのに
なぜだろうって思っていた。


今、日本には
アジア人(中国・韓国…)を中心に法務省の統計によると
約250万人も住んでいる。
そして永住権を所持している外国人は 約65万人いる。
更に訪日外国人は約2千万人もいる。

この数を見るとかなりの海外の人間が、
短期長期を関係なく日本に滞在していることが分かる。

だが、
この数は世界的な規模で見るとかなり少ないらしい



上記のページを参照してもらえるとわかるように
諸外国には、胃国民を受け入れる文化がある地域もあり
そして、その胃国民を国の力に変える。そんなスタイルがある。

しかし、日本は島国で尚且つこのページでも分かるように
簡単に亡命であったり永住権を確保しやすい環境では無い。


今、僕はシドニーに住んでいる。
ここオーストラリアは移民の国である。
電車の駅員がターバンを巻いていたり
スーパーの従業員が頭を隠していたりする。

1950年代のオーストラリアの人口は、約2000万人程だった。
しかし、
2016年現在では、約2700万人に膨れあがった。



この要因は、移民である。


そして、その中心は中華圏に住むアジア人が
大半を占めている。
そう、日本人は少ない。

僕は、ここで言うと誤解が出るので大それて言わないけど
中国人が嫌いである。
中華思想が原因なのか分からないけどみんな
ワガママで厚かましくそしてめんどくさい。
そんな感じを僕は中国人に対して思う。


ただ、この国に来てわかったこと。
移民の人間がその土地で生活すること。
そして、外国人が異国に住む意味を分かった。

ただ、前置きすると
これは僕のあくまでも思う部分なので正解では無いかもしれない。


ここで例を挙げると中国。
中国は世界でも有数の面積も人口も大きな国である。
その上に貧富の格差も大きい。

当然貧しい環境で生まればそのまま貧しくなり
富豪の家にでも生まれれば富を得続けることができるらしい。

そして共産国でもある。

なので中国で財を成すにはそれ相応の覚悟が必要である。

そんな国の状況もあってか
昔から華僑という言葉がある

1代目はその土地で中華料理屋を開店させて
2代目はその国の大学を卒業して
3代目になるとその国の企業で人を指揮する立場になる。

言ってみれば
その異国での生きる術を知っているのが中国人のすごさだと思う。

また、
英語圏に暮らす中国人の英語能力の高さは本当にすごい。
ネイティブに近い言葉で諸外国の人間と対峙して
異国の土地でそれも駐在員とか企業の人間レベルの人だけでなく
一般の人間のレベルでも英語を堪能に話している。

この前、日本人の言語学を勉強している学生に出会った。
日本人の英語能力の低さの要因に
世界中の言語で英語の言葉を忠実に訳せる言語は、
日本語を含む5ヶ国語しかないらしい。

そして日本の英語学習は、
よく言われる日本人は、読みや書くことは出来ても話せない。って
言われるけどそれは仕方ないらしい。

情報処理のための英語しか学べないからである。


しかし、欧州を中心とする英語圏に隣接する国
特にここであげれるのはドイツが代表的であるけど
友人のドイツ人の英語は、本当に分かりやすい。


どうして英語をそんなに出来るのかって聞くと

「英語圏の文化に触れるには英語を勉強しないと触れられないから…」

ドイツでは、
海外の映画、音楽は一切訳されることがないので
興味のあるものを見たり聞いたりするには英語を
自然と身につける必要があり子供の頃から
そういった環境で育つらしい。

正直、自分は英語がダメダメである。
意思疎通はようやく出来ても難しい部分が多くある。
本当に自分の英語能力を悔やむと同時に
どうして日本は英語をもっと実戦レベルでやらないのか?
どうして試験に通るための英語だけしか勉強しないのか?って本気で思う。

少し固い文章だけど
これから少し海外と近くなる国の一人として
もっと日本が海外に開けた国になればいいって思う。

だからこの経験を生かせるように
日本に戻った時に一人の日本人として出来ればって思う。



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10/1 Up to you

10/1 Up to you

またまたBlogとHPの更新が遅くなってしまいました。
こちらはもう春になり朝晩の冷え込みもなくなり
過ごしやす気候になってきた。

そして
もうすぐサマータイムも導入されるらしく
ますます夏に近づきつつある。

4ヶ月が過ぎた。
本当に今振り返っても4ヶ月前の自分とは違う気はしている。
正直に話すと一歩を踏み出して正解だったって現時点では思う。

何がって具体的に言われると難しけど
自分の決めた道を進むんでいることを実感しているから。
そんな感じである。


この1ヶ月は本当に外国人との付き合い方の難しさがわかった。


特に家のWIFIが壊れているので
通信会社に連絡をしてアポイントを取っても
来るか来ないかは分からず、
何なら結果的に来ないままになり何度も催促して
やっと修理に来てくれたり


そして一番難しいのは、美容の技術である。
特に欧米人の美容の技術を完全に下に向いていた
自分の鼻を折られるぐらいに完全に違うものだった。


カット・カラー・ハイライト・ブロー


ブロー。
外国人は細い毛である上に癖もある。
もちろんアイロンで伸ばして巻けばいいのでは?って
思っていたけどダメ。完全にダメ。

日本人のブロードライの技術では、追いつかないぐらいに
癖を伸ばすブローではなくカールをつけてスタイル作りをするブロー。
そんな認識である。

細毛な上にハリ・コシもないので
しっかりとブローでベースを作り形作らないと決まらない。


そしてカラー。
日本人のデザインカラーとは別物である。
highlight・lowlight・バリヤージュ・etc
それを全て駆使しないと満足してもらえない。

昔、日本で初めてカラーリストを導入したサロンの
TOP coloristの方のセミナーで
「日本のカラーの技術は遅れている」って言葉を身をもって痛感した。

本当に全てが違う。
野球とベースボールっていうぐらいに別物である。

僕みたいな若輩者が言うのも何だけで
自分の売りな部分を提供するよりも
正確で繊細な技術で尚且つ欧米人の技術を提供できる
日本人美容師の存在はこれから必要だと思う。

日本人美容師の日本人向けの技術では
太刀打ちできない。そんなことを痛感してしまった。

これは、本当に考えさせられた一つである。


4ヶ月。
正直、日本よりも住みやすい。って僕は思う。
だから今はここで頑張りたい。そして夢である国に行くための
準備をしていければって思う。


日本だからできないって訳ではないけど
僕は僕の生き方でその場所を海外に設定したいって考え
行動した。自分の答えで。


自分次第で変われる。=Up to you.

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