2016年12月26日月曜日

12/24 yourself


12/24 yourself.

今年も終わる。
早いもので1年のスピード感が年齢を重ねるごとに加速していって
どこか怖さも感じつつある。
12月になり1つ年を重ねて25歳になった。
理想の25歳にはかなり遠く感じているのは正直な感想。


留学して7ヶ月が経った。残り5ヶ月…。


右も左もどころか何もわからず来た外国での生活にも慣れてきて
最近は、少しテンポは遅いけど次のステップを選択せざるおえない
時期になってきた。


正直、経済的な部分とか現実的な部分を無視して出来るのであれば
このまま海外での生活を続けれてたら理想的だと思う。
もちろん行きたい国があるからそこに行くのを優先的に考えているけど…。


どうして?って問われると
上手く説明はできないけど日本がどうとか海外がどうとか
そういうレベルの話では無くって、


『純粋に知らないものを知りたい。作りたいものを作りたい。やりたいことをやりたい。』


それに尽きる。それを説明する言葉を僕は持ち合わせていない。


あまり学がない人間なので抽象的な説明しかできないけど
自分にとって将来どうするとかっていうのがあんまり考えるのは得意ではない。
そこまで器用に物事を考えるのが難しい。なんなら恥ずかしいけどそんな余裕はない。


だからこそ
『今を生きる』それが僕の至上命題であり
これからも変わることなくやり続けたいこと。

そしてそれが僕にとっての成功なのかなって思う。


ただ、先日尊敬する人のBlogに書かれた言葉に『ハッ‼︎』とさせられた。


【成功】って何か問われて答えにその人は、

『人の善意を踏みにじったり、周りの人を裏切ったり、嘘をついたり、自分の夢や成功のためなら周りはどうでも良い….
自分の人生だからって迷惑をかけまくっても意に介さないような人生を送った上に成り立った成功を成功と思わないこと。
いろんな理由はつけれても、もし成功しても、ただ自分勝手にだけ生き、
周りを利用するだけ利用した後の成功は人としての品位にも美しさにも欠けるから…。』


正直、成功に対して自分が今までしてしまったモノ全てだと思う。


『成功』とか『夢』を語る前に僕にとって本当にすべきことは
周りに関わる人一人一人に対して何かを大切にするべきだって。


日本の時のように自分が作った気持ち悪い忙しさから解放されて
ここに来て考えれたことは、このことかもしれない。

だからこそ、
自分の成功に周りの人が純粋に喜んでもらえるように
『決死の努力』で次のステップを踏み出そうって思います。



おもしろいBlogで無く本当にすみません~_~;






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2016年11月24日木曜日

11/24 Reach



11/24 Reach

6ヶ月。半年。
5月に逃げるように出てきてちょうど6ヶ月がたった。
本当にあっという間。

昔を比較しても仕方ないけど
たった半年だけど自分の中で出した答えが正解に
近づいてきているって確信を持って言える。

日本にいる時よりも。


自分は、本当に成長するのが遅いって自負している。

比べることは嫌いだけど、
人よりも1つのことに対してかかるスピード感が
本当に遅い。いわゆる不器用みたいなもんで。

だから、誰よりも回数を重ねたり
誰よりも回り道をしてみたり
誰よりも…。


だからこそ
自分を成長させる起爆剤みたいなものは
とにかく大きなものでないとダメみたいで。


その起爆剤が、今回は『留学』だった。
本当に逃げたのは単純に逃げたかった
そんな理由である。


この6ヶ月間は、
ただただtryしては失敗しての繰り返し。
でも、失敗して学ぶことがあるっていうのは
こういうことを言うのか本当に学びのあり
自分を成長させた6ヶ月だった。

中学、高校英語もほぼほぼダメだったけど
コミュニケーションを取れるようになったし



何よりも少しは『人間嫌い』が治ったのも
僕の中ではかなりの成長かと思う。
(※ここでの人間嫌いは単に嫌いの意味ではなく…
興味の無い人には興味の無い感が出てしまう自分の意味)



自然と笑顔で会話することもできるようになった。
それが6ヶ月で達成したこと?って言われれば笑われるけど。
昔、就職して間も無い頃、
自然に笑えないから鏡に向かって割り箸を加えて
毎晩練習したぐらいに自分は出来てなかった。



そして大きな達成といえば
自分の将来に対して梯子をかけるコトができたことかもしれない。
それはまだ言えないけど…
日本以外の文化に触れた経験を生かして
自分のフィルターを通して僕ではない他の人のために
何か活かせるモノを得たと思う。
いろんなものを貯蓄できた。



残り半年。6ヶ月。
終わってもまだ滞在する可能性もあるけど…
80%は次のステップに進んでいきたいって思う。
そのことはまたお話しいたします。


完璧な夏を迎えたここSydney。
日本よりも暑いけどここちの良い暑さもそれもそれで良い。
気になるのは寒さのないクリスマスシーズンは
不思議ってこと。


それではまた。


















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2016年10月25日火曜日

10/25 Time.

10/25 Time

時間が変わる。
昨日よりも1時間。時間が早くなる。
今月は、Summer timeが導入されたこともあり
時間の大切さを痛感した。


Australiaでは、州ごとに法律や制度も異なるため
すべての都市で時間が変わることではないけど
僕が住むシドニーは、10月2日から時間が変わった。

日本とは時差が2時間違う。
そして10月1日までより1時間変わる。

でも、たった1時間がどうなの?って思うけど
本当にこの1時間がかなり大きかった。

旅行で短期で時差を感じることはあるけど
ある日突然時差が変わるのは本当に生活が変わる。

自分のするべきことをやらなくてはいけないって気持ちに焦りがかかり
何か分からないものに背中を押されてる感覚。

とにかく自分には時間が足りない。
そんなことを感じた1ヶ月であった。

きっと日本の時よりも
やることが多くそういう時が僕にとっては
形容し難い何かを感じれている。



5ヶ月が過ぎた。



6ヶ月目に入った。



自分の思っていた通り進めているか?って言うと
70%ぐらいかなって思うけど
でも、ここからギアを入れ直してもっと
自分の思う自己実現に近づけるように
少しずつではなくトップスピードで頑張らないと。


生き急いでるのは良くないって思われるけど
本当に時間が足りない。自分の自己実現に向けて
ひたすらに努力を重ねて行こうってそんな気がした5ヶ月目でした。


そろそろ春が終わり夏になるここシドニー・
6ヶ月目の自分はどうなるのかって思う。


でも、

トップスピードで走れるように。












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2016年10月17日月曜日

10/17 Going my way


10/17 Going my way 

少しずつ夏の気配がするシドニー。

最近、本当に日差しも強くって紫外線もキツイ毎日。
もうすぐ長い夏が目の前に来ている感じがする。
なんか夏嫌いの自分も少しこっちの夏は好きになれそうな気がする。

っで、4ヶ月も過ぎて
少しずつ最初のワクワク感も良い意味でなくなり
次のステップの思いが出てきた。

って言うよりも
『悩み』って言えばnegativeな意味合いが濃いけど
ここで言う『悩み』はpositiveな意味合いで悩んでいる。

それは、止まるか進むか。戻るか。

初めは、イギリスに行きたいって思いで始めた
海外への逃亡に近いworking holidayだけど
ここに来て感じるのは
海外で日本人が働きその働きを他国の人間に対して
貢献することにすごく魅力を感じている。

じゃぁ、
そんな思いなら日本でも出来る!!って言われれば
それまでとしか言えないけど
今の自分にとってはこっちの方が魅力を感じている。

単純に日本の感覚は世界基準のレベルに来ているのを
こっちに来て本当に痛感している。
日本のaverageがここではかなり高いlevelなのを
こっちに来て本当に痛感している。

先日、お笑い芸人のピースの綾部がNYに行って
レッドカーぺットを歩きたいって言い
自分のキャリアやレギュラー番組などを投げ捨て
来春に渡米することを表明したけど

やはり風当たりはキツい。


無計画すぎる
年齢
通用しない
etc


はっきり言ってそうかもしれないけど
その人が「良い」ならそれは「良い」って思う。
自分の人生に自分で責任を取っているならそれで良い。


僕は、自分の中でスタートのサインが出ているなら
それを誰かが止める事に疑問を感じる。
だって自分の人生に責任を持てるのは自分しかいないから。

昔から僕はわがままである。
三男坊だから仕方ないのか…
別に格段に甘やかされたわけじゃないけど
わがままなのは基本線である。

だから、このままわがままに自分の思う道を進みたい‼︎


そして、僕の「悩み」は自分で答えを出して
その答えに従っていこうって思う。


また、しっかりと報告できればお伝えします。

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2016年10月1日土曜日

10/1 nationalism

10/1  nationalism.

僕もこちらに来て4ヶ月が過ぎた。
外国で住んでいる。っていう感じも無くなり
良い意味で新鮮味もなくなってきた。


3ヶ月が過ぎ話せること。
なぜ自分がここにいるのか…。
なぜ海外に興味あるのか…。


自分は、神戸出身である。
この神戸は外国人の住民が約5万人住んでいる。
僕も子供の時にクラスに外国人がいたりなど
周りに外国に触れる環境があり
何なら中国人の街「中華街」や
外国人が経営するレストランなどあり
海外の人間が異国の土地に住むということを
子供ながらに何か思う部分があった。


その思う部分は、
「なぜ彼らはこの国にいるんだろう?」
「海外にいる日本人はどうして日本を離れたのか?」


って子供にしては少しおませだけど考えていた。
自分の国籍の場所に住むこと
そして、育った国で何不自由なく過ごせるはずなのに
なぜだろうって思っていた。


今、日本には
アジア人(中国・韓国…)を中心に法務省の統計によると
約250万人も住んでいる。
そして永住権を所持している外国人は 約65万人いる。
更に訪日外国人は約2千万人もいる。

この数を見るとかなりの海外の人間が、
短期長期を関係なく日本に滞在していることが分かる。

だが、
この数は世界的な規模で見るとかなり少ないらしい



上記のページを参照してもらえるとわかるように
諸外国には、胃国民を受け入れる文化がある地域もあり
そして、その胃国民を国の力に変える。そんなスタイルがある。

しかし、日本は島国で尚且つこのページでも分かるように
簡単に亡命であったり永住権を確保しやすい環境では無い。


今、僕はシドニーに住んでいる。
ここオーストラリアは移民の国である。
電車の駅員がターバンを巻いていたり
スーパーの従業員が頭を隠していたりする。

1950年代のオーストラリアの人口は、約2000万人程だった。
しかし、
2016年現在では、約2700万人に膨れあがった。



この要因は、移民である。


そして、その中心は中華圏に住むアジア人が
大半を占めている。
そう、日本人は少ない。

僕は、ここで言うと誤解が出るので大それて言わないけど
中国人が嫌いである。
中華思想が原因なのか分からないけどみんな
ワガママで厚かましくそしてめんどくさい。
そんな感じを僕は中国人に対して思う。


ただ、この国に来てわかったこと。
移民の人間がその土地で生活すること。
そして、外国人が異国に住む意味を分かった。

ただ、前置きすると
これは僕のあくまでも思う部分なので正解では無いかもしれない。


ここで例を挙げると中国。
中国は世界でも有数の面積も人口も大きな国である。
その上に貧富の格差も大きい。

当然貧しい環境で生まればそのまま貧しくなり
富豪の家にでも生まれれば富を得続けることができるらしい。

そして共産国でもある。

なので中国で財を成すにはそれ相応の覚悟が必要である。

そんな国の状況もあってか
昔から華僑という言葉がある

1代目はその土地で中華料理屋を開店させて
2代目はその国の大学を卒業して
3代目になるとその国の企業で人を指揮する立場になる。

言ってみれば
その異国での生きる術を知っているのが中国人のすごさだと思う。

また、
英語圏に暮らす中国人の英語能力の高さは本当にすごい。
ネイティブに近い言葉で諸外国の人間と対峙して
異国の土地でそれも駐在員とか企業の人間レベルの人だけでなく
一般の人間のレベルでも英語を堪能に話している。

この前、日本人の言語学を勉強している学生に出会った。
日本人の英語能力の低さの要因に
世界中の言語で英語の言葉を忠実に訳せる言語は、
日本語を含む5ヶ国語しかないらしい。

そして日本の英語学習は、
よく言われる日本人は、読みや書くことは出来ても話せない。って
言われるけどそれは仕方ないらしい。

情報処理のための英語しか学べないからである。


しかし、欧州を中心とする英語圏に隣接する国
特にここであげれるのはドイツが代表的であるけど
友人のドイツ人の英語は、本当に分かりやすい。


どうして英語をそんなに出来るのかって聞くと

「英語圏の文化に触れるには英語を勉強しないと触れられないから…」

ドイツでは、
海外の映画、音楽は一切訳されることがないので
興味のあるものを見たり聞いたりするには英語を
自然と身につける必要があり子供の頃から
そういった環境で育つらしい。

正直、自分は英語がダメダメである。
意思疎通はようやく出来ても難しい部分が多くある。
本当に自分の英語能力を悔やむと同時に
どうして日本は英語をもっと実戦レベルでやらないのか?
どうして試験に通るための英語だけしか勉強しないのか?って本気で思う。

少し固い文章だけど
これから少し海外と近くなる国の一人として
もっと日本が海外に開けた国になればいいって思う。

だからこの経験を生かせるように
日本に戻った時に一人の日本人として出来ればって思う。



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10/1 Up to you

10/1 Up to you

またまたBlogとHPの更新が遅くなってしまいました。
こちらはもう春になり朝晩の冷え込みもなくなり
過ごしやす気候になってきた。

そして
もうすぐサマータイムも導入されるらしく
ますます夏に近づきつつある。

4ヶ月が過ぎた。
本当に今振り返っても4ヶ月前の自分とは違う気はしている。
正直に話すと一歩を踏み出して正解だったって現時点では思う。

何がって具体的に言われると難しけど
自分の決めた道を進むんでいることを実感しているから。
そんな感じである。


この1ヶ月は本当に外国人との付き合い方の難しさがわかった。


特に家のWIFIが壊れているので
通信会社に連絡をしてアポイントを取っても
来るか来ないかは分からず、
何なら結果的に来ないままになり何度も催促して
やっと修理に来てくれたり


そして一番難しいのは、美容の技術である。
特に欧米人の美容の技術を完全に下に向いていた
自分の鼻を折られるぐらいに完全に違うものだった。


カット・カラー・ハイライト・ブロー


ブロー。
外国人は細い毛である上に癖もある。
もちろんアイロンで伸ばして巻けばいいのでは?って
思っていたけどダメ。完全にダメ。

日本人のブロードライの技術では、追いつかないぐらいに
癖を伸ばすブローではなくカールをつけてスタイル作りをするブロー。
そんな認識である。

細毛な上にハリ・コシもないので
しっかりとブローでベースを作り形作らないと決まらない。


そしてカラー。
日本人のデザインカラーとは別物である。
highlight・lowlight・バリヤージュ・etc
それを全て駆使しないと満足してもらえない。

昔、日本で初めてカラーリストを導入したサロンの
TOP coloristの方のセミナーで
「日本のカラーの技術は遅れている」って言葉を身をもって痛感した。

本当に全てが違う。
野球とベースボールっていうぐらいに別物である。

僕みたいな若輩者が言うのも何だけで
自分の売りな部分を提供するよりも
正確で繊細な技術で尚且つ欧米人の技術を提供できる
日本人美容師の存在はこれから必要だと思う。

日本人美容師の日本人向けの技術では
太刀打ちできない。そんなことを痛感してしまった。

これは、本当に考えさせられた一つである。


4ヶ月。
正直、日本よりも住みやすい。って僕は思う。
だから今はここで頑張りたい。そして夢である国に行くための
準備をしていければって思う。


日本だからできないって訳ではないけど
僕は僕の生き方でその場所を海外に設定したいって考え
行動した。自分の答えで。


自分次第で変われる。=Up to you.

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2016年9月3日土曜日

9/3 Oh my god.

9/3 Oh  my god.


実は、密かに節目にBlogをなるべく更新しているけど…
先月は全くできず終いで言い訳を言ってしまえば
とにかくツいてないという月になってしまった。

昔から、冬生まれだから夏はついてないって
言い聞かせている。夏に不幸なことが集中して起こる。

それが僕にとっての夏。
だからあまり夏は好きではない。

って言ってもここは季節は真逆なので
今はようやく冬が終わる。

先月の8/24で3ヶ月の滞在になった。

昔、堀江貴文こと「ホリエモン」が、
とりあえず3ヶ月海外で過ごしてみると
日本が優れているか否かが分かり
そして日本の危機も見えてくるって
自身の著書に記していたのを思い出す。

日本が優れてるとか危機とかの前に
自分自身の危機の部分が明らかになってきた。

今は「英語力」
美容師にとってカウンセリングは、
僕が思う大切な技術だと考えている。
医者で言えば、診断ひとつで施術も変わるのと
同様に美容師も大切なものである。
そして、美容師になった時に
本当にしつこく教えて頂いた「ホスピタリティー」
それをするのにも英語が必要である。

日本語でも正直まだまだ弱い部分なのに
英語となると本当に難しい。

「何センチ切るのか?」
「色はどうする?」
「トリートメントするか?」などなど。


本当に難しい。
痛感するのは、日本語の奥ゆかしさ。
こんなにも日本語には表現の際に使う言葉があり
そしてそれを使える僕たちは言葉のレベルは高い
位置にあると思う。


まだまだ、本当に英語はまだまだ。


そんな自分であるけど
最近、忙しい8月に引越しをした。
backpacker生活に終止符を打ち
「ここでいうbackpackerは家がない外国生活のこと」
新居に引っ越しをした。



それもハウスシェア・ルームシェアではなく
【前回のBlog参照して下さい】
完全に一人部屋。日本のアパートに近い。
そんな環境に住むことになった。



普通は、お部屋探し【ルームシェアなど】は、
不動産会社を通さずにその家のオーナーを介して
賃貸することが多いけど

それ以外は、
日本と同様不動産の方と内覧をして
部屋を貸し出すことになる。


そう。
内覧。inspection。

この英語が、最近分かりはじめて調子に乗ってた
自分を馬鹿であると思ってしまった。


とにかく資料や契約書が英語。
そりゃ英語なのは、わかるけど…。
難しすぎる。



まぁ、
契約書にもサインをしましてなんとか
安住の地を確保しました。


シドニーの市街地にとにかく近く
交通の便が良い場所を選んだけど…。


今、住んでる場所については
また書きます。


って前回のブログでも
更新する!って宣言して出来ず終いで


言い訳をすると
この借りたアパート。ビル全体に通信可能である
WIFIが繋がらない。
原因は、誰かがルーター自体を取っちまいまして
全く使えなくなってるのが現状。


なんなら
このBLOGもマクドナルドの片隅で
コーラー片手間にWIFI環境を求めた結果。
マクドナルドで書いております。


とりあえず、
WIFI環境が整ったら
しっかり更新します。


では、
大雨で大変かと思いますがまた。
連絡お待ちしてまーす。




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2016年8月22日月曜日

8/22 room share

8/22 room share

本当に生きている中で時々
「自分ってついてないなぁ」って考えたりする瞬間が何度かある。

それもすごくheavyだったりすごくlightなものだったり
様々である。

そして少し大人にもなったので
その時々で仕方ないって自分に言い聞かせて
事なきを得ることも最近多くなってきた。

ただ、この1ヶ月は「仕方ない」では片付けることが出来ず終い…。


日本には、馴染みのない習慣のroom share.
いわゆる一つ屋根の下にバックグラウンドの違う人間が
寄り合って住む。

もちろん生活習慣や考え全て違う人と過ごすと
自ずと弊害も出てくるのも間違いなくある。

そしてその弊害に僕も直面してしまった。

Room shareの際に必要なこと。
それは住む条件を提示されてそれに従うこと。

日本でいう『敷金』こちらでは『Bond』といい
退去時に返金される。

そして
家賃も1ヶ月単位ではなく週単位で払うことがあり
こちらでは「rent」という。

だいたい
最低でも3ヶ月の滞在を義務づけられることが多い。

僕の場合オーナーの承諾で
2ヶ月滞在を許可されたのでそのつもりでいたけど…
やはりここは海外。
トラブルは付き物で

いつもオーナーの友人とオーナーと食事を共にすることが多く
その日もオーナーの友人が作る無国籍な料理を食べ
他愛もない話で盛り上がりいつも通りに部屋に帰って


しかし、
明くる次の日の朝
リビングのソファで眠る友人。
おそらく飲みすぎた様子。

そして起きてきたオーナーからの一言
オーナー「かわいそうだろこいつ。こんなにも飲んで。
     彼は昨日仕事を失って家もこれから失うらしい」

自分「新しい家は見つかった?」

オーナー「ううううん」

自分「何?」

オーナー「君には言いたくはないけど…彼をここに泊めようと思う。
     ただリビングに人が住むのは良くない。だから…
     TOM!申し訳ないけど出て行って欲しい。
     ごめん。友達と契約を取るか悩んだけど
     僕は友達を取ることにした。本当にごめんなさい。」

自分「エェェェェェ?」「どうすんの自分」

オーナー「ごめんなさい」

自分「(-。-;」


今まで数々の別れを経験したけど
こんなに心の底で煮えきれぬ思いで別れたのは初めてのことで
どうすれば良いかもわからずで…。

同時にまだまだ大人ではないと感じることもあり
大人であれば「仕方ない」で片付けれるだろうし…
まぁまだまだですね。本当に。

ただ、これも貴重な経験であると同時に
自分のこれからを構成する一つの要素だと思えば
心も晴れる部分はあるかと思います。

またまたしばらくは
Back packer Hotelでの生活が続くかと。

少し落ち着いたら
こちらの情報も載せようかと。

では、また。

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2016年7月24日日曜日

7/24 hypocrisy

7/24 hypocrisy
今日でオーストラリアに来て2ヶ月になる。

そして、ちょうど昨日語学学校を卒業した。
ここまで中身のある2ヶ月を僕は過ごしたことがない。って思う。

 goldcoastとsydney。
真逆と言っていいほど何もかも違う2つの場所で大切な何かを学べた。

その何かは
『偽善ではないもの』


表現が難しいけど
バックグラウンドも違う人間が学ぶ。
お互い英語で話すが
通じ合わない部分があるからこそ
お互いのことを深く考えあう。
そして会話する時に
心とか脳をフル回転に使って
その一瞬に込めて話す。

正直、人と話すときに今までは
こんなに深く考えず心の奥底から
出た言葉なんて本当に数えるぐらいで

なんなら自分は人と目を話して
話すことはあまりない。

でも、今は違う。

この言葉を言えば相手が
どんな感情になるのかとか

これをしてあげたら相手は
嬉しくなるのかなって考えたり

そんなことをいつも考えて話す。


それを僕は偽善でない何かって考えている。


1月1月自分をアップデートする。

2ヶ月目の自分は、
少しの心の余地を作る。

そんなことが出来た2ヶ月目だった。


そして、
ここシドニーの街。


coffeeが本当に美味しい。
こんなにも美味しいcoffee飲んだことがない。


テースト、内装、雰囲気。



そして、何よりも
『働く人の仕事を楽しむ姿。』
それが僕にとっては好きだ。


どんなに忙しくっても
みんな楽しんで仕事をしている。


ホスピタリティ。
日本とはまた違ったホスピタリティを
感じることが出来る。


日本のテンプレートなマニュアルな
ホスピタリティも好きだけど
こっちの表現しにくいどこか
愛らしいホスピタリティも好きだ。


また、オススメのcoffeeのことは
HPに上げるとして…


仕事も楽しみつつ
趣味になりつつある
coffee探しをしようと思う。


では、また。

いい、夏を過ごしてください。















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2016年7月17日日曜日

7/17 Thanks

7/17 Thanks



少しずつ太陽の出ている時間が長くなり
ちょっと寒さも落ち着いてきたシドニー。

自分も少し海外生活にも慣れて
英語も少しずつだけど分かるようになり
1ヶ月前の自分からは考えもできないくらいに
成長したかなって思う今日この頃。

この2週間ぐらいは、
海外のサロンに就職でき
改めて美容師の生活へ戻りました。

正直、以前のBlogに書いてたけど
少し後ずさりしてた部分はあったけど
戻ってくると改めて感じる部分も出てきたり。

美容師1年目のとき
シャンプーのレッスンで本当に泣きたいぐらいに
下手くそでテクニックとかよりも
ホスピタリティー、声かけ、思いやり、気持ち
その全てが出来ずに本当にシャンプーが楽しくなく
教えていただいた人にも邪険な扱いで対応してしまった
でも、
あの時の教えがなければ今の僕は無いぐらいに貴重な体験だった。

今でもシャンプーの技術は一番と言ってもいいぐらいに
大切な技術だと感じている。

そして今この異国の地でもそれを痛烈に感じる。

英語を駆使して声がけ、ホスピタリティ、気持ち
その全てを使って施術する。

「Thank you!!men」

日本でも同様その一言に救われること。
嬉しく感じること。楽しく感じること。


シャンプーだけでもない。
もちろん美容の仕事でもない。

日常でも相手に感謝すること
そして相手に何か余地を与えること。
そんなことを感じます。

って、僕が偉そうには言えないですが…。



そろそろ海外生活的なBlogも書くとしますか。











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2016年7月3日日曜日

7/3 confuse

7/3 confuse

少し今日は長くなります。


実は、ゴールドコーストから先週の土曜日にシドニーに引越しをしてきました。


理由は、シンプルですが
来年の力をここで蓄えるため、
そして、
ここで戦うため。


本当は、ゴールドコーストで住みたかったし
日本人の友人も出来、何ならすごく仲良くなった
他国のお友達出来たし
何の不自由もなく過ごせていた



でも、
やっぱり人が多く行き交いパワフルな街に行きたくって
引越してきました。



空港を降りて気づいたのは
かなり寒く10℃ぐらいで本当に
多国籍の人間と多忙な街って感じで。



今まで日本でもオーストラリアでも
本当に0からすることはなかったけど
ここに来ると全て0からの挑戦。

来て早々いきなり財布を落とし
奇跡的に見つかるということ
ホテル側の予約間違えで
女の子と同部屋に入れられたりと
トラブルあったり。


そしてやはり安定の地を求めて
inspectionっていういわゆる内見へ。
英語での電話などしたことないが
電話をしてオーナーとコンタクトを取り部屋を見る。

海外では、日本の一人暮らしのようなものよりも
一つの大きめの家をシェアして使うのが普通で
1部屋に4人住んでたり形態は様々で。

見に行ったところが僕にとってはってな感じで。

はっきり言うと日本もこのような形態で
若い人間が集まり住むのもありかと思う。
もちろんそこにはルールやトラブルも生ずるが
考えてみれば新たなムーブメントを生む
一つの原動力になるのかなって思ったり。


そして、足も心もボロボロになって
最後に見つけたお家。


今日そこに引越して来ました。
二ヶ月だけなんですが素敵な街の家に住むことに。
お部屋のオーナーも素敵な女の子で。

これから二ヶ月。
日本には無いような素敵な場所での暮らし。

自分の日本時代から変わらない生活の心得。

「今日も1日。ていねいに暮らす」

そんなことが出来る場所を
オーストラリアでも見つけました。


本当にここに来て思うのは
すごくパワフルな場所で伝わりにくいけど
京都に似ているかもしれない。
昔の建物がそのまま活かされて
そこに新しい息吹が吹き込まれるそんな街。


そして、少し街を外ればオシャレな雰囲気。
ここでとりあえず年明けまで暮らしてみようかと思います。


先月に興った英国のEU離脱。
それに伴い一時であるが£1=130円まで下がり
そして、
ここオーストラリアでも💲1=78円ぐらいまで下がり
世界的に円高傾向の経済状況。


自分にとっては、
この状況は勝手な解釈であるけど


日本人が外に出るチャンスなのかもって。



今日も偉そうにごめんなさい。















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